Denture
入れ歯(義歯)
入れ歯(義歯)について

良い入れ歯でしっかりと噛める環境を整えることは、食事を美味しく楽しめたり、他の歯を守ったりする効果があるため、当院では保険や自費に関係なく、一人ひとりのかみ合わせを考えて、お口にフィットした入れ歯を提供することを心がけています。
入れ歯の種類
保険適用の入れ歯(義歯)

歯肉に触れる部分がプラスチックで作られた保険診療の入れ歯です。ある程度の厚みが必要なため装着時の違和感や熱伝導の悪さがあります。一方で幅広い症例に対応していて、リーズナブルで壊れた際の修理も容易です。
保険適用外の義歯
⾦属床

歯ぐきなどの粘膜に触れる床部分が金属で作られた入れ歯です。レジンに比べて強度があり、保険の義歯と比較して薄く、違和感が少なく、熱が伝わりやすいため美味しく食事を楽しめます。
治療期間 | 3週間 |
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来院回数 | 4回 |
料金 | 330,000円 |
※料金は税込の金額です。
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メリットMerit
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できる
- 金属を土台に使うため、頑丈な義歯を作製でき、しっかり噛める
- 金属から熱が伝わり、患者様が味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになる
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デメリットDemerit
- 金属アレルギーをお持ちの患者様は使用できない可能性がある
- 素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合がある
- 保険が適用できないため自費診療になる
ノンクラスプデンチャー

バネ部分が金属ではなく、歯ぐきの色に近い歯科用の樹脂で作られた入れ歯で、バネが目立たず装着しても見た目が自然です。また、金属を一切使用しないため、金属アレルギーの患者様でも安心して使用できます。
治療期間 | 3週間 |
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来院回数 | 2~4回 |
料金 | 110,000~165,000円 |
※料金は税込の金額です。
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メリットMerit
- 金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がない
- 薄く作製することで、使用時の違和感を減らす効果が期待できる
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デメリットDemerit
- 特殊な素材で作製するので、破損した際、次の装置が出来上がるまでお時間をいただく場合がある
- 装置を固定するため、引っ掛ける歯がない方はご使用いただけない
- 保険が適用できないため自費診療になる
インプラントについて

インプラントとは、歯を失った箇所の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、歯の機能を回復する治療法です。埋め込んだインプラント体と骨は結合するため、安定感のある噛み心地を実現します。また、被せ物も天然歯に近く、外から見ても違和感がほとんどありません。
※当院では、インプラント治療は行っておりません。信頼のある医師に紹介いたしますので、ご安心ください。
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メリットMerit
- 人工歯根によりしっかりと噛めるようになる
- 周囲の歯を削る必要がほとんどない
- 骨に人工歯根を埋入するため、かみ合わせが安定する
- 噛む力の衰えを防ぐ
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デメリットDemerit
- 外科手術が必要になるため、患者様に体力的な負担がかかる
- 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなる
- 術後に痛み・腫れ・出血・合併症を伴う可能性がある
- 保険が適用できないため自費診療になる